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Q&AQuestion&Answer

後期研修のQ&A

Q
後期研修での専門を決めかねているのですが、それでも研修は可能ですか?
A
可能です。後期研修では、研修医個々人の将来ビジョンにそって、研修内容・ローテーション計画をカスタマイズできるよう調整をしていきます。最初は、総合内科や各科ローテート研修を行う中で、多様で豊富な症例を経験し、自分の将来的なビジョンを決めていくことも可能です。

Q
家庭の事情などのため、夜間の勤務など時間外労働に関し不安がありますが、労働条件において考慮いただくことは可能ですか?
A
各個人の家庭事情に配慮し勤務体制を相談できます。産休や育児休暇をはじめ時間外勤務の制限など、相談することができます。

Q
後期研修の特徴について教えて下さい。
A
  • 私たちは診療所の医療活動を独力で担える基本的臨床能力を身につけることを卒後研修の最終目標としています。
  • 日本プライマリ・ケア連合学会認定施設となっており家庭医療学後期研修プログラム(3年間)での研修が可能です。
  • 幅広い疾患を診療し、外来、救急、病棟、在宅での継続的な患者管理が可能です。
  • 総合的問題解決能力(主治医能力)が鍛えられます。
  • 内科総合研修のなかでの救急研修ができます。
  • 消化器内視鏡は上部100件、下部(S状結腸まで)30件を目標とします。基本的な挿入手技、病変の鑑別能力、生検手技を身につけます。
  • 腹部エコー50例、心エコー50例を目標とします。
  • レントゲン検査の読影会に参加し読影力をつけます。
  • 研修の節目ごとにポートフォリオを作成し研修の到達を院所全体で確認します。
  • 2学会参加を目標にし、学会での演題発表に取り組みます。
  • 慢性疾患管理が学べます。
  • 病院運営に参加でき、共同組織(医療生協組合員)との交流(班会に参加し、講師を務める。)に努めます
  • 地域の医療機関、福祉介護施設との連携を学べます。
  • 当院以外にも地域拠点病院や離島診療所で内科、外科、小児科系の研修が可能です。
  • 20年以上にわたり、約30名の3~4年目の医師を受け入れ、離島診療所を担える医師研修を実施してきた歴史があります。

Q
国内留学の考え方について教えて下さい。
A
1(~2)年間給与保障の基に国内留学が行えます。帰任後は全体の技術の普遍化に努めます。
Q
一度見学をしたいのですが、どうすればいいですか?
A
年間を通じて見学を行うことができます。お気軽にご相談ください。
下記のフォームよりお申込ください。